ずずずです
後追い引き下げではなく、引き下げを発表したのは初めてではないでしょうか。
0.16%から0.15%と誤差レベルでの引き下げですが率先して変更されるのは素晴らしいことです。
銀行の定期預金分が低減されたということですね。
変更日は2019年6月14日からとなり、保有者は特に何も対応することなく適用されています。
信託報酬費引き下げ情報
6月14日に三菱UFJ国際投信から正式に公開されています。
引用いたします
https://emaxis.jp/text/253266_190613.pdf
それぞれ0.01%と僅かですが低減されました。
私の記憶の中でSlimシリーズは「業界最低水準の運用コストを、将来にわたってめざし続ける ファンド」と謳っているいることもありましたが今まではほかのファンドが信託報酬費の低減発表後に後追いする形で追随してた記憶です。
今回、追随ではなく自ら低減発表ということで素晴らしいですね。
このまま0.10%あたりまで一機に行くことを期待しています。
純資産総額200億円達成
500億円未満となりますが、2018年7月に運用開始され1年も経たずに200億円超えとなりました。
とても順調に資産総額も増えておりより良い商品の道を進んでいます
純資産総額の簡易まとめ
CSVファイルから抜粋しました。
運用開始から11か月弱と経過ですが1年以内に200億円ととても順調に資産総額が増加しています。
よく比較され注目されている楽天VTIと比較しても仕方ないですがどちらのファンドも順調です。
つみたてNISAで日本円で米国(S&P500)に投資することが普通であり誰もが行える投資の1つになりました。
TOPIXと同様に広がるといいですね。
最後に
まだまだ日本に投資するファンドが多いですが、米国ファンドへ投資している投資家も僅かながら増えていると最近感じます。
全世界への分散投資も必要ですし、日本や新興国などへの投資は自分自身が理解できる分野に投資をし、暴落したときなどに保有した理由があり、精神的に耐えうる商品を選んでいきたいですね。
私はまだ米国メインですので、本ファンドへの投資は変わらず継続していきます
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本ファンドの概要とポイントをまとめています。
全世界への投資はこちらをおすすめします。(最近日本いらない気もしてきました)