楽天・全世界株式インデックス・ファンド 6月運用レポート
ずずずです。
本ファンドは楽天VTIと同日販売( 2017年9月29)日より運用開始され、多くのインデックス投資家や米国株投資家から注目されてきました。
本ファンドもつみたてNISAや楽天証券idecoでおススメされる商品となっております。
さて、毎月のレポートである2018年6月分の楽天・全世界株式インデックス・ファンドの運用レポートが発表されておりますので確認してまいりたいと思います。
レポート
楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)のレポート内容の引用ページとなります。
純資産総額:95.86億円(5月時は83.12億円)
総資産増額:12.74億円(5月時は13.40億円増)
設定来
ファンド:+1.7%
インデックス:+3.0%
乖離が気になります。がチャートを見ると同じ動きをしているので気にしないふりをしておきましょう。
投資銘柄数
6月レポート:8,063(前月8,04)
前月より1銘柄減となっております。
現保有状況
2018年6月時の損益状況 (未取得)
2018年7月19日時点での損益状況
毎月100円でお試し投資でしたので、少額で申し訳ないですが、楽天VTIと比較し楽天VTの損益率は低めです。
4%もあり全世界に投資できる意味合いで言うならば文句はつけれないレベルです。
トラッキングエラー(乖離)について
発売しまだ1年経過していないこともありますが決算日が7月15日となりますので、気にしないこととします。
9月レポートが出てくる感じですかね。
最後に
S&P500をベースとした投資信託商品が増えてますが、全世界ファンドに関してはそんなに活発ではない状況です。
米国株が50%を占めるVTに連動するわけですから、私自身は楽天VTIでも良いかなと思ってたりします。
ですが、分散を意識するという意味では選択肢の1つとしておススメできるファンドではないでしょうか。
全員が全員、米国株主体である楽天VTIに投資する必要もないですし、出来れば米国を避けたいという考えの人も居ると思いますので。
インデックス投資は長期投資が大前提となりますが、貯金金利0.001%が多い世の中へ大事なお金を預けるよりも効率的な投資となることでしょう。
インデックス投資家も一般的に増えつつあり活発になっているような感じもします。
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