投資をしているから「すごい、偉い」と思いません。
当然、投資額(評価額)が大きければ印象は強いですし、初見となる投資家の場合、成功していることが分かり易いですね。
何千万~何億円という金額が個人のお金であると考えると、とてもすごいことだと思います。投資家として何かしら成功してきたことを受け取ることが出来ます。
ここまでは良いとして少額しか投資していない投資家はどうなのか。
金額の差はありますが「投資している行動」こそ意味があると考えているので、どんな投資家でも同じ尊敬の意に値します。
100円だけだろうが、マイナス評価だろうが儲かってない投資家だろうが、同じ投資家です。
投資の重要性に気付いているだけで、すでに投資をバカにする人達から一歩進んでいる。と言えると思います。
自分はどうなのか
全体的に株投資における知識も少なめ、株価分析も得意ではないですしものすごい金額を保有しているわけでもありません。
サラリーマンとしても優秀なわけでもなく、スポーツで何か功績を残したわけでもありません。そんな凡人たる私ですが、投資家として名乗ることが出来ます。
投資をしていれば投資家です。
ただ、世の中「投資家です」と言うと相手から一歩距離を置かれる為注意が必要です。
投資家オフ会が最近増えていますが、多くなればなるほど注意をして行きたいですね。場所や日程の情報などを狙った事件が起こる可能性もありますのでSNSの取り扱いには特に意識していきたいところです。
話がそれましたが、投資をしているため私は「投資家」を名乗ります。
投資家と言うか言わないかは当然、本人次第ですが投資活動をしていれば、周りから見れば投資家ですね。
投資家と未投資家の違い
投資していない人との違いは何か。
・社会情勢(日本のみならず、海外も)
・為替市場
・株市場
・企業情報(特に保有している企業)
・税金関係(確定申告など)
このほかにも投資手法により知るべき知識は異なりますが、少なくとも多くの投資家が投資をしていない人よりももつ知識になります。
子どものころ、「大人になり仕事をしていたら勉強しなくていいのかぁ」と思っていた頃があります。なので早く社会人になりたいと思ってたときすらありました。
実際は、社会に出て働くと、机上の勉強ではなく毎日が仕事における勉強の日々でした。種類が変わっても勉強は必須でした。
どうせなら仕事も当然ですが、自分のためになる金融知識をつけたほうが今後の未来にも役に立つと思います。
株投資は一つのキッカケであり、そこから不動産経営や起業などに切り替えるのも大いに考えるべきでしょう。
お金における問題は基本的にこの世を去るまで必要なため、今のご時世には必要不可欠な知識になることを自ら実践している投資家たちはとても素晴らしい世界へ足を踏み入れてるものだと思います。
最後に
普通に生活していると投資家と名乗るつもりは全くありませんが、そんなことはどうでもいいのです。
投資活動をおこない、税金の仕組みをそこそこに勉強し理解し節税できることを行い、投資で生きていくための生活に困らないお金と心の余裕をもつことを目標としております。
そんなとこです。
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