ずずずです。
インデックス投資を始めるにあたりどの商品を選べばいいのか分からない。そういう人は多いと思います。
つみたてNISAで取り扱える商品で私がおすすめする商品となります。
正直、投資初心者からすると何を選べばいいの?とたくさんありすぎて分からない人は多いのではないでしょうか。
実際、私の経験として株投資を始めたときインデックス投資してみようと思い調べてましたが、選択肢が多すぎて何が良いか理解できず諦めた時期がありました。
投資家を増やす目的含めて導入されたはずの「つみたてNISA」ですが新規設定される投資信託商品が多いため何が良いのか分からなくなります。
つみたてNISAは現在取扱商品数が162本も商品があり、正直これでも多いのではと感じています。
主な商品の分類わけ
・米国株
・全世界
・バランス
・日本
・先進国
・新興国株
・国債
・金
・Jリート
2018年10月31日版が最新版です。
つみたてNISA対象商品の概要について(2018年10月31日時点)
この中から良いと考える商品を私なりに選んでいきます。
選定するポイント
・ノーロード信託商品であること(購入手数料無料)
・信託報酬費が低コストであること(0.4%以下が基準)
・純資産額が順調に増えていること
・投資先をきちんと理解出来ていること
上記、全てをクリアしていれば、インデックス投資の場合は選定するのは難しくないでしょう。
全世界を投資先とする投資信託商品
・楽天VT
・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
・eMAXIS Slim 先進国株式
全世界へ投資する為、分散を考慮した商品
米国株全体を投資先とする投資信託商品
・楽天VTI
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
今後も成長し続け、世界を牽引するであろう米国をメインとした商品
バランスを重視した投資信託商品
・eMAXIS Slim バランス
各分野を強制的に保有率を保ち、分野で分散する商品
全体的に
見て気付いたかと思いますが、全ての分野でeMAXIS Slimシリーズが選ばれております。
信託報酬費が安く、良い商品であることである証拠であり、分からないのであれば本シリーズで良いとも考えています。
勉強し、本商品よりも良いものがあれば乗り換えればいいわけですから。
私の場合は米国(S&P500)をベースとした投資家のため、個別株含め投資信託商品に関しても基準は明確になっておりますので選定はしやすいです。
最後に
先日のベンチマーク変更の話もありましたが、eMAXIS Slimシリーズの先進国か全世界を一旦は選択しておけば無難な選択と思ってもいいかもしれません。
当然、皆が投資しているから安心できる商品。というわけではない為、ご注意ください。
インデックス投資といえど勉強は必須。だと考えてます
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昔は良かった。そんな声が聞こえてきそうですが時代は遡れませんので今できることをやりましょう
実践しているつみたてNISAの評価額となります