ずずずです。
2歳半ばとなり自我が芽生えてきた娘。
保育園生活も2年目に突入しましたがやっと、お友だちのお名前と何をして遊んだのかが言えるようになりました。
子どもの成長力(吸収力)は羨ましいぐらい素晴らしいですね!
家庭内で出来ることは限られる父親
自我も芽生え、イヤイヤ期となっている現在ですが「イヤイヤ期の姿」は一生に1度1日のこの時間しか見れないことから楽しんでいるのが正直な気持ちです。
育児は協力してるつもりですが現社会の流れではありますがイクメンという言葉だけが一人歩きし全ての父親はイクメンであるべきという風潮が私はあまり好きではありません。
もちろん、夫婦ですので家事育児を行なうのは当たり前ですし時間が許せば出来るほうがやる。ということでいいと思っております。妻も同じような雰囲気です。
私が普段できる家事
・保育園送り(お迎えは時間的に厳しいので奥さんが対応)
・ゴミ集めやゴミ捨て
・洗濯と洗濯干し(基本毎日)
・食器洗い(基本毎日)
・お風呂洗いと子どもとお風呂(土日)
・子どもの歯みがき
・翌日の保育園準備(洋服やオムツなど)
・お茶や飲み物などを作っておく
・子どもの寝かしつけ(土日)
平日夜に帰宅して出来るレベルはこんなもんです。
ご飯は作る時間を取れないため、買い出しは妻での対応が多いですですがたまに現場より早く帰れるときは保育園お迎えにいったりご飯準備したりすることがあります。
私は世の中の父親としては家事育児に携われる時間が多いほうだと思っておりります。
イクメンとは
育児に嫌々参加するのではなく、積極的に家事や育児参加・協力する父親のことです。
単純に育児中の男性というよりはむしろ「育児休暇を申請する」「育児を趣味と言ってはばからない」など、積極的に子育てを楽しみ、自らも成長する男性を指す。実際には、育児に積極的に参加できていなくても、将来的にそうありたいと願う男性も含まれる。2010年6月、長妻昭労働大臣が少子化打開の一助として「イクメンという言葉を流行(はや)らせたい」と国会で発言し、男性の子育て参加や育児休業取得促進などを目的とした「イクメンプロジェクト」を始動させたのをきっかけに、同語は一気に浸透した。
言い換えると、母親が行っている家事や育児を一緒に分担しながら家庭を育てていることが出来ている父親像のことだと私は思っております。
イクメンと言う言葉が苦手な理由
洗濯や掃除、ご飯を作ったり子どもを1人で見れると言うだけで「イクメンじゃん!!」と言われるのが私自身が好きではありません。
何というかそもそもどういう反応をしていいのか分からないモヤっとした気持ちになるんです。
昔と比較して環境が変わり共働き家庭が増えている現役世代に対して、いつまで昔のイメージで話をするのでしょうか。
・父親は仕事を頑張って給料を頂くことが全てであり家庭は二の次。
・母親は家庭を守り子どもを育てることに集中し、旦那を支えること。
と言うのが昔のイメージです(あくまで私の勝手なイメージ)
家事育児は母親のメインタスクではなく親である2人のタスクですよ。
メインタスク(担当)、サブタスク(担当)と役割は決める必要はあるかもしれませんが1人しか出来ないことを作ってはいけないと考えてます。
家庭は2人が作る世界であり、家事育児は出来る人時間がある人がやった方が良いことを。(実行するかは別)
世の中が変わるのに意識は変わらず「父親は仕事、母親は家庭を守る」なんて今の20代~30代、40代の親なんて滅多に居ないのではないでしょうか。
言うのは大体現役の親たちだと思います。
いつまで自分達の価値観が変わらず、今の世も変わらない価値観だとおもいつづけてるのでしょうか。
なので、私は今の現役世代の価値観は家事育児分担は普通のことだと思ってます。
最後に
情報過多な社会に身を置いて、共働き増加や給料上昇しづらいことから働けば明るい未来が待っていた戦後の世代から「今の若者達は!!」とか「若者の〇〇離れ」とか言われてますがそう言う世代の人達よりも、現実をしっかりと見てるものです。と言うことを理解して頂きたいと思います。
もちろん経験者から得るものは大きく成功談や失敗談を聞くことで経験者が費やした時間を短時間で学び学習し同じ過ちを起こさないことが出来るので先輩方を足蹴にするつもりはありません。
どの世界においても、現役は先頭にたっているものであり常に戦い続けています。
話がそれましたが、父親や母親の環境は変わり続けてますし現役世代の価値観も変化せざるを得ないのがいまの世の中になってます。
父親は母親と比較して、子どもと触れ合う時間や家事を行う時間は短いかもしれませんがやらなくてもいい家事育児なんてものはないと思ってます。
もちろん得意不得意はありますし、父親でしかできないこと。母親でしかできないことをお互いに認め合って共に成長している家庭が一番いいのかもしれません。
それぞれの家庭状況にもよりますが、父親が育児に参加すれば母親の負担を少しでも減らすことが出来るのがメリットの1つでもありますね。
そんなことを最近よく考えて過ごしております。
関連記事
1日のタイムスケジュールを書いた記事となります。