ずずずです。
子どもも3歳になり、私も父暦3年経過しました。まだまだ未熟者ですが、これからも父暦は積み重ねてまいります。
そんな小さい子どもが感じていることは常に新しい出来事です。
「なんで?」「何してるの?」という問いが多くなって来て、説明を求める時期になって来ました。正直しんどいときもあります。
親としては、出来る限り説明してるつもりですが子どもに分かり易く説明するのは難しいものです。
先日も保育園で覚えてきたのか
「ぬきあしさしだししのびあし、泥棒だぁーけんさつだー」
といきなり言い始めた我が娘。少しビクッとなったのは内緒です。
きっと「抜き足差し出し忍び足。泥棒だ!警察だ!」だと思いますがいい間違いは可愛いものです。
そんな日々ですが、子どもから教わることもたくさんあります。
言葉を伝える大切さ
子どもから聞いたのですが「お父さんが好きって言わないから、自分もお父さんのことを好きって言わない~(・へ・)」って言われました。悲しいです。
これって「お父さんは言葉を伝えないから気持ちが分からない。なので自分も伝えないし言わないよ」ってことだと思いました。
母親(嫁)は常に子どものことを「好き~」と言っているので子どもも「私も好き~」と言ってますので気兼ねなくに言える関係性みたいです。
子供のように小さくても気持ちを伝えるのに言葉が必要なこと。は理解していることを学びました。
心の中では思ってても、言葉を伝えずに「こうして欲しい」と思う大人はたくさんいます。
両親や夫婦となる家族でも同じです。
こうしてくれればいいのに!なんでしてくれないの?と期待するものの結局思い通りにいかずにイライラが募るばかりで喧嘩してしまう。もしくは相手に嫌悪感すらもってしまう事態になりかねません。
これ、伝えるべき言葉を相手に言えば解決する可能性は大いにありますね。
当然言いにくいこともあるでしょうが、言いにくいことこそ言わないと気持ちは伝わりません。
このような大事だけど基本的なことを言えてしまうのが子どもの純粋なところだと思います。
大人になり社会人としてサラリーマンをしているとオブラートに包むことが良いとされています。当然、相手の気持ちもあり自分の気持ちもあるので潤滑な人間関係を構築するには必要なのですが本音のない上辺だけの関係になることも大いにあります。
友人がいなく、ずっとTVを見るしかない。とか休日に遊びに行きたいけど1人で動けない人とか。(1人が好きな人は除きます)
そう。私とかね。
素直に気持ちを伝えること。
大事ですね。
言葉がだめなら手書きの手紙を書くこと
今はLINEやSKYPEなどのようなスマホでのコミュニケーションツールが主流になっていますが当然私が学生の頃にはありませんでした。
言葉で伝えられないなら手紙ですよ。みなさん。
ラブレターとか交換日記とか大体手書きでしたね。懐かしい。
このようなアンケートを見つけました。
全国の20~59歳男女800人に調査「手紙と対人コミュニケーション力に関する調査」|株式会社ネオマーケティングのプレスリリース
メールやLINEなどのSNSのようなデジタル文字は伝えやすいですが、やはり直接会って話すことや手書きの手紙は思いが伝わってきます。
これ大事ですね。
文字や文言は想いを伝えるのには必要不可欠です。
大事な人には言葉を選んで伝えて行きたいものですね
最後に
何も言わずに空気を読んで動いてくれる人はたまに居ますが、なかなか巡り合うことはありません。
家族ですら一緒に住んでいるのに会話しないことによりすれ違うことですらあり得ます。
言葉を交わし、文字にすることが一番思いを伝えやすいですし、顔を見て話すことはとても重要だと常に思います。
投資家でもオフ会が頻繁に行われているのはそういうことでしょう。ブログやツイッター上での交流も楽しいですが顔を合わせて話すのはまた一つ違います。
時には嬉しくさせることもできるが、悲しませることもできる言葉。
大切に言葉を選んで気持ちを伝えていますか。
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